2008年5月31日土曜日

  せいかつ 生活 ライフ

 フィンランドの教育  答え見つかるまで待つ
経済協力開発機構が各国の十五歳を対象に、学習到達度調査を始めたのは
2000年のこと。「読解力」部門で一位となり、三年後の調査でも
一位だったのがフィンランドです。
現地の教育事情を確かめようと北欧の学校を見学。「自分で考え、
答えを出すこと」を何よりも大切にする姿勢に共感しました。
例えば算数の学習でも、単に計算問題を解くのではなく、
その計算を使う状況を考え、文章問題を作る宿題が出ていました。
待つことの大事さも痛感しました。子どもが答えを見いだすまで、
フィンランドの教師は脇役に徹します。ついつい「分かった?」
「できましたか?」と性急に答えを求めがちな日本の授業とは大違い。
正しい答えを出すことが大事なのではない。自分の答えを探すプロセスに
辛抱強く寄り添わなければ。そう思いました。読書の重視も特徴的でした。
本に親しみ、本を使って学び、育てる文化がありました。
教室に子どもが伸び伸び自己表現するためのグッズが沢山ありました。
子どもたちが瞳を輝かせて架空の人物になりきっていました。
「子どもを勇気づけるのが教師の仕事です」「大切なのは、子どもに
『できた!』と思わせること」。先生の言葉を聞き、学ぶ楽しさを知った
子どもの生き生きした顔が思い浮かびました。

2008年5月28日水曜日

サッポロビール、「宇宙ビール」醸造へ

サッポロビールは27日、国際宇宙ステーション内に保管されていた大麦種子の子孫を原料にした
世界初の「宇宙ビール」を実験的に醸造すると発表した。
研究チームは、将来的に人類が宇宙空間で過ごす時間が増え、宇宙遊泳後に冷たいビールを一杯
やりたいという人が出てくることを想定して開発に踏み切ったとしている。
サッポロホールディングスによると、2006年にISS内で5か月間保管されていた大麦種子の3世代目の
子孫を原料にし、11月にも大瓶100本程度を醸造する。なお、市販の計画はないという。
計画は、岡山大学の杉本学准教授(生物学)の協力のもとに行われた。
同教授は、宇宙での食用植物の栽培に関するロシア科学アカデミー生物医学研究所との共同研究で、
この大麦種子を利用している。
杉本氏によると、大麦は高温や低温といった比較的過酷な環境でも生育し、繊維質や栄養分も
豊富なため、宇宙で栽培するのに適しているという。なお、地球で育てた大麦と宇宙で育てた大麦の間には、これまでのところ何らの相違も見いだされていないという。
7月にカナダの学会でこの大麦に関する新たなDNA分析結果を発表するという杉本氏は、
「最終的には、食べ物をただ作るのではなく、おいしいものを作りたい」のだという。(c)AFP

宇宙でビールか、どんな味がするのか機会があったら飲んでみたいね。

2008年5月24日土曜日

【5月24日 AFP】オーストラリアのシドニー中心部でパラシュートを使って高層ビルの
70階から飛び降りたところ、警察のパトカーの正面に着地した男性2人が22日、
500豪ドル(約5万円)の罰金刑を言い渡された。
シドニーの裁判所によると、ジェーソン・ベリー被告(26)とアンドリュー・ノウルズ被告
(27)は4月30日午前3時、パラシュートを使ってビルから飛び降りた。
ベリー被告はパトカーの前に着地し、警官に拘束された。近くに着地したノウルズ被告は
パラシュートを付けたまま逃げようとするところを拘束された。
2人はビルからパラシュートで飛び降りることで他人の安全を脅かした罪としてそれぞれ500豪ドルの
罰金刑を受けた。
ビルやアンテナ、橋などからパラシュートを使って降下する行為はベースと呼ばれ、スポーツとして行われている。(c)AFP

2008年5月22日木曜日

釈迦の生誕祝う人々、タイ南部

タイで19日、Visakha Bocheaと呼ばれる釈迦(しゃか、Buddha)の生誕を祝う宗教行事が行われた。

治安が悪化しているタイ南部ナラティワット(Narathiwat)県でも大勢の人が参加した。

(c)AFP

日本もほとんどの人が仏教徒だろうが、

この地域での宗教はその存在意義や人々の考え方が異なる。

どんな時でも、信仰する宗教の祭典にエネルギィを捧げることができる、

本当にすごいことですね。

2008年5月18日日曜日

ゴキブリ 宇宙で健康に??

【5月16日 AFP】ロシアの宇宙科学者が15日、「宇宙ゴキブリ」の「孫」30匹の誕生を発表した。
最初に宇宙に飛んだゴキブリに第3世代が生まれたという。
露インタファクス通信が伝えた。

「祖母」である(希望)と名付けられたゴキブリは、2007年9月に国際宇宙ステーションの
「Foton-M」研究棟で12日間を過ごし、その間に受精。地球に戻った後に「母親」
であるゴキブリを産卵した。「孫」30匹は健康状態も良好だという。

 モスクワの南470キロにあるボロネジ(Voronezh)の研究施設の科学者、Dmitry Atyakshin氏
によると、通常よりも速いスピードで成長したNadezhdaの「2世」たちとは異なり、「3世」
たちは家にすみ着く通常のゴキブリとまったく同じように成長したという。

 Atyakshin氏は「今回生まれたゴキブリは、宇宙で受精し地上で産卵したゴキブリの子孫に
あたるのだが、すべての点で普通のゴキブリと一致している」と語った。

 これまでにも様々な生物に宇宙空間での適応能力テストが行われきたが、ゴキブリは現在
、最も新しいテスト対象。なお、宇宙飛行士らが居住する国際宇宙ステーションでは、
ゴキブリの生息は確認されてないという。(c)AFP

地球では嫌われ生物だが、宇宙ではちょっと夢があるかな?

2008年5月15日木曜日

老人ホーム、フェンシングで脳・身体のトレーニング

オーストラリアのメルボルンにあるカトリック系老人ホーム「コーパスクリスティ」に入居する

老人たちは、脳と身体を鍛えるための活動として、フェンシングを新たに見いだした。

入居者たちは健康を維持するため、フェンシングの精神的また肉体的側面を喜んで受け入れている。
                                       (c)AFP

ありきたりのリハビリよりいいでしょうね。

体を動かすのは体全体に好結果を与えるでしょう

人間はストレスがたまるとおかしくなりますよね

老人だから無理をしない程度に体を動かすのは

ストレス発散にもなりますよね。

2008年5月14日水曜日

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2008年5月12日月曜日

「アラー」の毛の模様を持つヒツジの赤ちゃん

リビアの首都トリポリ郊外に住むMohammad Eshyoさんの家で生まれたばかりのヒツジの赤ちゃん。
アラビア語でイスラム教の神と読める白毛の模様を持って生まれたことから、
人々が一目「拝もう」と詰めかけ、また写真に納めている。(c)AFP

どうすれば、「アラー」に見えるのか分からないが、

熱心な信徒にすれば、コジツケでも有難がるものなんですね。

どこの国でも、人間は弱い者

何かにすがりたい、頼りたい、神頼みはあるからね!!

2008年5月10日土曜日

胡錦濤中国国家主席が帰国

中国の胡錦濤国家主席は10日、5日間の訪問日程を終え、大阪国際(伊丹)空港から
帰国の途に就いた。

帰国前に訪れた奈良県では、法隆寺や唐招提寺など中国とゆかりの深い寺院を視察した。
中国国家主席の来日は江沢民氏に続きわずか2回目。

福田康夫首相との首脳会談では、両国の長年の緊張緩和に向け、
日中首脳が定期的な首脳会談を始めることで合意したが、来日中、各地でチベット問題での
中国の対応への抗議活動が行われた。(AFPより)

長いか短いかの5日間の滞在でしたが、

中国側からみれば大成功だったのかな?

イタイ部分にはまったく踏み込ませなかったんですから。

日本からすれば、今しか中国に強い姿勢で交渉できる時は

無いと思うんですけどね?

成果が1億円のレンタルパンダだけなんて、信じられない。

交渉上手の中国と交渉が下手の日本 ねえ福田さん。

油田、ガス田はもうないと思われるか?

2008年5月7日水曜日

原油価格は今後5年で2倍に、カナダ大手銀見通し

原油価格は今後5年間で1バレル=225ドルまで高騰するとの見通しが24日、発表された。
カナダの銀行大手カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマースはレポートの中で、
供給が今後ますます逼迫し、原油価格は2010年までに1バレル=150ドルに、2012年には
225ドルまで上がる可能性を指摘している。

 レポートは、国際エネルギー機関の現在の原油生産見通しについて、輸送燃料に適さない
液化天然ガスを含めており、供給量を約9%多く見積もっていると指摘。大規模油田の多くで
生産量が急速に低下していることから、生産量の増加はほとんど見込めず、
今後5年間で日量100万バレルにとどまると見ている。輸送燃料は世界消費の大半を占める。

 一方で、新興国の経済発展で需要は拡大するとし、ガソリン価格の高騰と経済の落ち込みで
米国内の需要は一日当たり200万バレルまで減少するものの、ロシア、中国、インドなどで
自動車の利用が増えるため、供給は逼迫するとの見方を示している。

 レポートによると、2007年の自動車販売はロシアで60%、ブラジルで30%、中国で20%増加した。
また、タタ・モーターズが低価格車を売り出したインドは、一般家庭への自動車の普及が急速に
進むと見ている。(c)AFP

新興国の発展の勢いがすごいスピードで発展している、また人口も多い国ばかり

どうなるんだろうか?

2008年5月4日日曜日

日本国の衰退

四月三十日の某新聞に高速道路などの{高規格道路}で4車線分の
建設用地を確保しながら二車線分しか造られていない区間が全区間
の4分の1あることがわかった。想定した交通量に届かず需要予測の
甘さが税のムダを生んでいる。次から次えと税のムダがでてきて、
暫定税率は廃止すべきである。さらに、後期高齢者医療制度は
現代の姨捨山であり、老人いじめである。

政治のちぐはく

今の政治は混迷を深めている、保険、税制、数えたらきりが無い。
特に福田総理の後手後手の政治判断、トップは決断が求められる。
一度早く国民の判断にゆだねることが必要と思う。
老齢者75歳以上の一割負担は将来私達に襲いかかってくる、
後10年後一割の負担で収まるのか?きっと無理であろう。


☆日本という国はどうなっってしまったんだろうか?
 聖職と言われていた、勤勉な公務員はどこへ行ってしまったんだろう
 権力をつけた(もった)人間のモラル低下はひどいものだ。

2008年5月2日金曜日

「レズビアン」は島民の名、地元住民が同性愛者団体を訴える

【5月2日 AFP】「レズビアン」の語源になったギリシャの「レスボス島」の住民らが29日、
同国の同性愛者団体に対し、団体名から「レズビアン」の名称を削除するよう求める裁判を起こした。
住民らは「レズビアンとは元々、われわれ島民を指すもの」と主張している。

 訴えられたのは、「ギリシャ・ゲイ・レズビアン連合」。住民2人とともに裁判を起こしたある
活動家は、ウェブサイトで公開した「The Misfortune of Being Lesbian(レズビアンであることの
悲劇)」なる文章の中で、「レスボス島の住民は、島の名前が同性愛者に『奪われた』ことで、
『精神的なレイプ』を受けたようなもの」と訴えている。

 これに対し、同団体は「ばかばかしいにもほどがある。だが、裁判所から召喚されたら出廷する」
とのコメントを出した。判決は、6月にアテネ(Athens)の裁判所で下される予定だという。

「レズビアン」は“紀元前6世紀”の詩人の出身地が語源になっているのに、
なぜって…という印象でした。
これまでも島民の方たちにとっては迷惑なことだったのかどうかは不明です。
もしこの単語が使えなくなったら、代わりの言葉はあるのでしょうか?!
ダイクっていうのもピンと来ないし…やっぱりゲイ女性?