2009年1月4日日曜日

造幣局で「貨幣大試験」

硬貨が規定通りの重さで製造されているか確認する恒例の
「貨幣大試験」が12月5日、財務政務官が立ち会って大阪市北区の
造幣局で行われた。1872年に始まり、今年で137回目。
2008年度に造られた1円から500円の硬貨6種類のほか、
北海道、京都府、島根県分の地方自治法施工60周年記念硬貨
(500円、1000円)と日本人ブラジル移住100周年記念硬貨(500円)が対象。
一定割合を抜き取って保管していた硬貨を職員が次々と、
電子手動のてんびんで計量した。