2009年1月3日土曜日

 仏女優、半世紀ぶり広島へ

被爆復興期の広島で撮影された日仏合作映画「二十四時間の情事」
(1959年、原爆「ヒロシマ・モナムール」)に主演した
フランス人女優エマニュエル・リバさん(81)が12月5日、
半世紀ぶりに訪れた広島市で記者会見し「街が大きく美しく復興し、
幸せに思う。
すべての人間が強く希望しているのが平和だ」と感想を語った。
58年9月の広島ロケの合間に自身で撮影した写真展開催に合わせ来日した。