2008年11月8日土曜日

野生動物を自然に返すブラジルの保護センター

ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)から70キロほどの距離にある
環境再生可能天然資源院(IBrazilian Environment Institute for Renewable Natural Resources、IBAMA)管轄自然保護区、セロペジカ再生センター(Seropedica Recovery Center)
では、密猟や違法取り引きなどから保護された野生動物(主に野鳥)を自然に返す活動を行っている。
ブラジル連邦警察が密売人から押収する動物は年間7000匹を上回る。闇市場では、
オウムのひな鳥1羽が75ドル(約7500円)近くで取り引きされている。 (c)AFP