★ 松井秀樹(ヤンキース)「ひざは大丈夫」?
米大リーグのヤンキース松井秀樹外野手は対ツインズ戦に「三番・指名打者」で
去年暮の膝の手術いらい、初の試合形式に出場した。
「試合でしか味わえない緊張感と気持ちというものがある。そういうものを
久しぶりに味わえて「いいな」と思いました」と
約10日遅れで臨んだ実践で、全力疾走は内野ゴロの2回だった。
右ひざへの不安点として挙げられていた急停止を強いられる事はなかったが、
「小さいことですけど、少しずつ前に進んでいる」と
戦いの中に身を置いてこそ、よみがえるものがある。
リハビリを続ける背番号55に、Ⅰ球の攻防を繰り返す日常が戻ってきた。
ここ2年間は、満足に働けなかった。レギュラーの保証も今はない。
これから実績を積みながら、レギュラーを勝ち取らないとならない。
頑張れ、松井秀樹……
★ 北京オリンピック マラソン代表決まる
3月10日日本陸連は、北京のリンピック、マラソン代表男女ともに、
四選手ずつ計八人が決まった、
女子は、
アテネ五輪優勝の野口みずき選手(シスメックス)、土佐礼子選手
(三井住友海上)、中村友和香選手(天満屋)の三人
男子は、
尾方剛選手、佐藤敦之選手(ともに中国電力)、大崎悟史選手(NTT西日本)
補欠は、男子が藤原新選手(JR東日本) 女子は森本友選手(天満屋)
日本の五輪3連覇がかかっている女子だが、陸連の沢木啓祐専務理事は、
「大きなプレッシャーをどう受け止めるかで、メダルの色が変わってくる」と