台湾の裁判所は5日、自分の結婚式をすっぽかした女性に、
25万台湾ドル(約68万円)の賠償金を結婚するはずだった男性に払うよう命じた。
ケーブルニュースTVBSによると、この女性は前年11月、招待客の数をめぐって新郎となる
はずだった男性と口論となり、結婚式当日に式場に現れなかった。当時、女性は妊娠5か月だった。
新婦が現れなかったことを恥じた新郎は、なんと花嫁の付添人に花嫁役を務めるよう懇願し、
結婚式を行った。その後、彼女と恋に落ち、「本当の」結婚式を挙げたという。
高雄(Kaohsiung)市在住の新郎は、裁判にも勝利し、25万台湾ドルの賠償金が認められた。
新郎はもともと、精神的ダメージに対し100万台湾ドル(約270万円)を求めていた。
逃げた花嫁はことし出産し、現在はシングルマザーとして子育てをしているという。
(c)AFP
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