インドネシア東部のリンカ(Rinca)島で、建設作業員(20)が世界最大の
トカゲとして知られるコモドオオトカゲに襲われ、
腕に大けがを負った。地元警察が5月24日、明らかにした。
警察によると、この作業員が建設現場で昼食をとっていたところ、
食べ物のにおいに引き寄せられたとみられるコモドオオトカゲに背後から襲われ、
腕にかみつかれた。叫び声を上げて助けを求め、なんとかオオトカゲをふりほどいたという。
コモドオオトカゲの生息地として知られるリンカ島には医療施設がなく、
作業員はバリ(Bali)島の病院まで航空機で搬送された。
コモドオオトカゲはインドネシア東部の一部の島々に固有の種で、
最大で体長3メートル、体重140キロまで成長する。
(c)AFP
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