2009年9月4日金曜日

東本願寺御影堂の修復終了

真言大谷派の本山、東本願寺(京都市下京区)の御影堂(ごえいどう)
の修復工事終了に伴い、建物を覆っていた巨大な素屋根が
7月16日撤去され、約4年7カ月ぶりに壮麗な姿を見せた。
東本願寺によると、御影堂は南北76㍍、東西58㍍、
高さ38㍍で世界最大級の木造建築物。
2004年3月に修復工事が始まり、同12月に素屋根で覆い、
瓦のふき替えなどを進めていた。
素屋根は工事中に建物を風雨から守る役割があり、
重さ約1500㌧。この日は下部に約100個のローラーを取り付け、
油圧ジャッキ2台を使ってワイヤで引っ張り、
約3時間かけて、南側の阿弥陀堂(あみだどう)に向け67㍍移動。
阿弥陀堂は12年1月から修復を予定している。



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井堂雅夫筆「東本願寺(洛中十...