2009年8月7日金曜日

秀吉ゆかり?金箔瓦が出土

佐賀県唐津市教育委員会は23日、豊臣秀吉との深い関連を
うかがわせる金箔(きんぱく)瓦1点が、同市の唐津城跡から
出土したと発表した。
同県内では、秀吉が16世紀末の朝鮮出兵の拠点とした
名護屋城跡(同市)に次いで2例目。
秀吉は京都から名護屋城への西進ルート上の城郭に
金箔瓦を使っていることから、
市教委は「唐津城築城(1608年)以前の唐津を、
秀吉が名護屋城の後方拠点にしていた可能性が強まった」
とみている。秀吉は高槻城(大阪)、岡山城、広島城、厳島神社や
小倉城などを金箔瓦で装飾し、朝鮮や明からの使者に
対し威信を示したと考えられている。



豊臣秀吉




ZIPPO 戦国武将 家紋 花押シリーズ 豊臣秀吉