2009年6月24日水曜日

本州の特急も全面禁煙に JR、寝台は喫煙可能

本州のJR東日本と東海、西日本の特急や急行で5月1日、
全面禁煙が始まった。これで喫煙できるのは
東海道・山陽新幹線やJR四国の特急など一部だけになった。
駅の禁煙化は進んでおり、愛煙家はますます肩身が狭くなる。
一方、「北斗星」や「カシオペア」など8つの寝台列車は
今後も禁煙車両が残る予定で、各社は「個室があり、
車内でのくつろぎや旅行そのものを楽しむ傾向が強いため」
と説明している。新たに禁煙となったのは「しららぎ」
(名古屋―金沢など)や「しなの」(大阪・名古屋―長野)など
各社をまたがって走る特急などと、
JR西日本の「サンダーバード」「くろしお」など。
既に在来線のほとんどで禁煙となっていたが、
各社間でまたがる列車は調整が遅れていた。


禁煙セラピー