2009年6月23日火曜日

 三沢さん死亡で意見交換

2代目タイガーマスクとして活躍した人気プロレスラー
三沢光晴さん(46)が試合中に頭を強打して死亡した事故を受け、
自民党文部科学部会・文教制度調査会の合同会議は6月18日、
党本部に三沢さんの所属団体関係者らを招き、
再発防止策や選手の健康管理について意見交換した。
三沢さんが所属していたプロレスリング・ノアの取締役総括本部長や
全日本プロレスの社長=富士吉田市出身=らが出席。
元プロレスラーで同部会長の衆議院議員が
「6月18日は三沢選手が生きていれば47歳の誕生日。
あらためてお悔やみする」とあいさつした。
議員らからは「プロレス業界として統一した協会がない。
今後、どうするのか」などの意見が出た。
同総括本部長は 終了後「レフェリーや対戦相手は、
戦いながら相手の状況を観察してもらう技術を身に付けてほしい」
と再発防止を強調。同社長も「統一的な機構ができるか
どうか考えたい」と話した。


Noahを創った男




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