2009年3月24日火曜日

タンチョウ1000羽台回復











北海道は2月13日、先月23日に実施した国の特別天然記念物
タンチョウの2008年度の2回目となる生息数調査で、
2年ぶりに1000羽台を回復したと発表した。
過去2番目に多い1065羽を確認した。道によると、
調査は道内の17市町村、計137カ所で、午後3時に
一斉に数を確認した。昨年12月5日に実施された
1回目の調査では801羽だった。一斉調査を始めた
1952年には33羽と絶滅の危機にさらされていたが、
保護活動などの結果、2006年1月に最多の1081羽が確認された。