2009年1月23日金曜日

 法隆寺金堂の修理終了

奈良県斑鳩町の法隆寺で2008年1月から進めていた金堂
(国宝)内の修理が終了、堂外に「引っ越し」していた
13体の仏像や頭上を覆う天蓋(てんがい)がそろい、12月19日、
完成を祝う法要があった。本尊の釈迦(しゃか)三尊像の前で管長が
鐘を鳴らすと、今回の修理に合わせて設置した
発光ダイオード(LED)の照明21基が点灯。
仏を供養する散華(さんげ)に続き、管長らが般若心経を読経し
、工事や天蓋の修復にかかわった関係者らが焼香した。