2008年11月19日水曜日

オバマ氏、外国テレビの「ぶら下がり取材」で家族のだんらん台無しに

ハロウィーンの10月31日、数時間の家族のだんらんを楽しもうとした民主党の
大統領候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員。しかし、
ポーランドからの取材班によるしつこい「ぶら下がり取材」に怒り心頭だったようだ。

 ポーランドのテレビ局Wydarzeniaを代表する2人の取材班は、ハロウィーンのパーティーに
娘のサーシャ(Sasha)さん(7)を連れて行くオバマ氏を、かなり近い距離から
執拗(しつよう)に撮り続けた。

 苛立ったオバマ氏は、「もういいだろう。必要な絵は撮れただろう?放っておいてくれないか。
(取材)バスに戻ってくれ」とWydarzeniaの取材班に一度声をかけたものの、
その言葉は通じなかったのか、2人は引かなかった。

ここで業を煮やしたオバマ氏が、サングラスを外して睨みつけたため、2人はやっと引き下がったという。 (c)AFP