2008年10月25日土曜日

コキアが“紅葉”

茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、「紅葉」したコキアが、
約2万平方㍍の丘を赤く染め、訪れた人を楽しませている。
同公園によると、コキアはアカザ科の植物で、夏はさわやかな緑色を
しているのが、秋には真っ赤になり「紅葉する草」として知られる。
高さ80㌢から1㍍で、丸く、もこもこした形をしている。
枝や茎を乾燥させ、ほうきの材料になることから「ほうき草」
とも呼ばれている。園内に約4万株が植えられている。