世の中の進歩が早く,それに遅れまいと 必死でもがいている初老に なりかけた中年男
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、「紅葉」したコキアが、約2万平方㍍の丘を赤く染め、訪れた人を楽しませている。同公園によると、コキアはアカザ科の植物で、夏はさわやかな緑色をしているのが、秋には真っ赤になり「紅葉する草」として知られる。高さ80㌢から1㍍で、丸く、もこもこした形をしている。枝や茎を乾燥させ、ほうきの材料になることから「ほうき草」とも呼ばれている。園内に約4万株が植えられている。