米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)市議会は12月8日、
医療用マリファナ(乾燥大麻)を扱う薬局の数を規制する条例を可決した。
同市では、1996年に医療目的のマリファナ販売が合法化されて以来、
マリファナを扱う薬局が約1000店舗にまで急増している。
市議会は、今のところ137店舗が営業を続けるとしているが、
徐々に70店舗以下にまで減らしていく方針を示している。
また、マリファナ販売について複数の新たな規制条例を成立させる見通しだ。
カリフォルニア州では、マリファナの販売・流通をめぐる法の抜け穴を利用し、
96年以来、薬局が800~1000店舗に急増した。今回の条例によって、数百店舗が閉鎖される見通し。
カリフォルニア州法では、医師が薬局に関わることを禁止し、
治療目的でのみマリファナを処方できると規定している。
患者はマリファナの売買を行いたい場合は免許を申請する必要がある。
同州では、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)知事が前年、
不況の打撃を受けた同州の財政再建のため、マリファナへの課税を求めている。
(c)AFP
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