2009年9月23日水曜日

原爆資料館のガイド10周年

 広島市の原爆資料館や世界遺産・原爆ドームで被爆の状況や
広島の歴史を観光客らに説明する「ヒロシマピースボランティア」
(HPV)の活動10周年の記念誌が8月19日完成し、
市役所でマスコミに公開された。HPVは資料館を運営する
広島平和文化センターが1999年市民から募集しスタート。
当時は主婦や会社員、学生ら58人だったが、
今年4月現在で21~82歳の210人が登録し、
曜日ごとに分かれて活動している。記念誌は、
10年間の歩みを記録し今後の活動に役立てようと、
HPV経験者有志が約1年かけ企画。A4判、210㌻で組織の
推移や案内者の数、活動日誌なども収録している。
700冊発行され、1冊650円。資料館3階の
ミュージアムショップで購入できる。



ひろしま


平和博物館・戦跡ガイド(2)


ヒロシマー壁に残された伝言

ガイドブックながさき新版