2009年7月23日木曜日

高校生の生物学五輪開幕

世界の高校生が生物学の知識などを競う「国際生物学オリンピック」
の開会式が7月13日、茨城県つくば市のつくば国際会議場で開かれた。
今回が20回目で、日本での開催は初めて。
世界の60の国・地域から集まった計221人の代表が、
実験と理論、2種類の試験に挑む。
日本からは千葉県立船橋高3年生、灘高(兵庫県)2年生、
桜蔭高(東京都)2年生と3年生が参加。
船橋高生と桜蔭高生の2人がそろって、選手宣誓をした。
4人は日本人で初めての金メダル獲得を目指す。
14日と16日に行われる理論と実験の試験結果を総合評価し、
受験者の上位10%に金、それに次ぐ20%に銀、
さらに30%に銅メダルを授与する。表彰式は18日。


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