2008年12月31日水曜日

 豪華絢爛な山車引き回し

埼玉県秩父市の風物詩で、京都の祇園歳、飛騨の高山祭と並ぶ
日本三大曳山(ひきやま)祭の一つ、秩父夜祭が12月3日開かれ、
豪華絢爛(けんらん)な山車の引き回しを、約19万人の観光客が堪能した。
「動く陽明門」と称される屋台4台、傘鉾(かさほこ)2台の計6台の山車は、
日没を待って秩父神社を出発。法被姿の数百人が重さ10㌧以上の山車を
引き、秩父神社の女神と武甲山の男神が出会うとされる
約1㌔先の「御旅所」へ向かった。