2008年3月7日金曜日

福留(カブス) 初アーチ…立つ位置変え猛打 3の3




福留(カブス) 初アーチ…立つ位置変え猛打 3の3

 ブルワーズ戦で「2番・ライト」で、先発出場、3回一死、カウント2-0から内角寄りの
ストレートをすくいあげた打球は右翼フェンスを越えた。
 オープン戦第一号、立ち上げって拍手を送るファンの歓声を聞きながらベースを一周した。
 3試合無安打が続いたが、ピネラ監督は「楽になるなるだろうから」と3番を外し
2番に起用した。
 本人は打順の影響を「今の時期は関係ない」と否定したが、監督に配慮を結果につなげた。
 練習前にはベリー打撃コーチからもアドバイスをもらった。
 その効果があったのかもしれないが、まだ始まったばかりで、本人もまだ試行錯誤の
段階だろう。
 3安打出たことで、本人も気分的のも少しは楽になっただろう。

黒田投手(ドジャース)…ピンチで集中力発揮

 2度目のオープン戦(対ナショナルズ)登板で2試合連続無失点で切り抜けた。
 1回には一死からベリヤードに右中間二塁打されたが、三番デュークスを見逃し三振、
四番エスコバルを一ゴロに打ち取った。
2回には連続四球で一死一、二塁ででは、八番打者を三ゴロ併殺に仕留めた。
「本当に欲しいところで併殺がとれているのは収穫だ」とほっとしていた。